東京都足立区 介護施設 消防設備誤報対応
2014年04月17日(木曜日)その他
東京都足立区の介護施設にて、消防設備の誤報対応を行いました。
消防設備の中で最も重要な位置を占めるのが、消火器になります。
一昔前では転倒させて使用する泡消火器が主流だったようですが、最近ではABC粉末消火器が主流となります。
ABCのAは普通火災、Bは油火災、Cは電気火災を差し、万能タイプの消火器となっています。
その他にも強化液消火器などがあり、こちらは水に近い中性の液体のものが一般的です。
東京では粉末と強化液の消火器を交互に置く事が多いです。
理由としまして粉末消火器は大きな炎を一瞬にして小さくするという窒息効果が高いですが、くすぶっている火を消火するには冷却効果の高い強化液が優れていると言われています。
両方の消火器を使用して万全に火災を防ぐために交互に置いています。