毎年のように、あらゆる消防設備や制度が変更されている「消防法」。
これまでは問題がなかった部分も、違法項目としてチェックされてしまうこともあります。
近年改正されている消防法令の一部をご紹介します。
宿泊・福祉施設等消防用設備の設置義務強化:平成27年4月1日施行ホテルや病院・福祉施設などに消防用設備の設置が義務化されます。
社会福祉施設関係の防火安全対策強化:平成21年4月1日施行認知症高齢者グループホーム等の自動火災報知設備、通報設備等の設置対象拡大。
カラオケボックス等の防火安全対策強化:平成20年10月1日施行「自動火災報知設備」の設置対象が拡大されました。
共同住宅220号特例通知の法制化:平成19年4月1日施行マンションなど共同住宅の消防用設備に関する新基準が法制化されました。
住宅用火災報知器の設置義務化:平成18年6月1日施行住宅火災による犠牲者減のため、住宅用火災警報器の設置が義務化。
小規模複合ビルの消防法改正:平成17年10月1日で経過措置期間(猶予期限)終了経過措置期間終了。ご対応がまだでしたらお急ぎください。
雑居ビルの防火管理体制強化:平成14年8月1日施行雑居ビル火災における人命の損失があったため消防法の一部が改正されました。
まだ対応されていない項目や型式失効した設備を使い続けている箇所はありませんか?
気になる部分がありましたら、まずお気軽にご連絡下さい。
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